月曜、火曜と代休をもらい、図書館に行ってきました。
 
言葉が通じないので不安でしたが、大丈夫でしたね。
 
月曜は、「Republican Scientific and Technical Library」というところに行ってきました。
 
こちらは全く知らなかったのですが、友人に教えてもらい、行ってきました。
 
建物は古いもので、図書館と言う機能よりは、ただ古いこちら特有の建築でした(写真なし)
 
日本の建築雑誌(a+uやJA)があり、非常に良かったです(ただし新建築はなし)
 
他にも、イギリスのArchitectual Record やArchitectual Review、フランスの雑誌もありました。
 
ロシア構成主義の本探したのですがなく、聞いたところ、アバイ通りの図書館にあるとのことでした(下記の図書館)
 
色々探し出し、幾つかコピーして帰りました。
 
 
今日は、「National  Library of the Republic of Kazakhstan 」に行ってきました。
 
こちら入館許可証を作らなければならず、結構てこずりました。
 
こちらオフィシャルサイトより
 
思ったよりもモダンでビックリしましたが、建築用の部屋は小さかったです。
 
開架書庫に1冊の大判のロシア構成主義の本を見つけ、読んでみると、見たことも無いプロジェクトの図版を見つけました。
 
ロシア語のため誰なのか分かりませんでしたが、このときかなり興奮しましたね。
 
しかも、レオニドフの「重工業省コンペ案」の豊富な図版や、ギンスブルグの、ドム・ナルコムフィン(コルビジェが、ユニテ・ダビタシオンにおいて参照したといわれている)の
 
断面模型などもあり、資料としてかなり優れたものでした。
 
 
勝手に書棚を見ていると、「Architecute of the Soviet Azerbaijan」と言う本を見つけました。
 
ちょうど私が探している時期の建築が多数記されており、ぱらぱらめくっていたところ、受付のお姉さんに注意され、
 
どうやら立ち入り禁止の閉架書庫のようでした。
 
カザフの建築の本はないかと聞き、色々説明をして(言葉が通じないので、1910~1990とかいてこれが欲しいとゼスチャー)
 
検索したところ、幾つか見つかりました。
 
1冊の大判は、ちょうど私が探している時期のもので、詳しい年代も書いてあるようです(ただしロシア語)
 
これによると、この図書館も1970年代初期に出来たようです。
 
 
もう一つ、アゼルバイジャンがあるなら、カザフもあるだろうと思って検索させたら出てきました。
 
みると、かなり詳しく書いてあります。(もちろんロシア語だが、少し英語も併記)
 
年代、設計者、そして集合住宅は平面図など、よだれが出そうなものでした。(以前ブログに書いたサイレンのものも掲載されていた)
 
友人の建築家曰く、アルマティの建築をまとめたものは無いと言ってましたが、これで十分ですね。
 
出版は1984年くらいでした。
 
ウズベキスタンのものもないかと探しましたが、残念ながらありませんでした。
 
 
ちなみに余談ですが、モスクワ建築大学で勉強した方と知り合いなのですが、
 
その方によると、コールハウスが、モスクワに訪れた際、ロシア構成主義などの資料をごっそり集めていくのだそうです。
 
なるほど、あのマニエリスティックさはここから来ているのね、こちらの中央アジアの本を見つけると狂喜乱舞するんじゃないかと、ふと思いました。
 
 
 
 
個人的に今一番知りたい建築があるのですが、
 
 
入口にセキュリティーがいて、何か国際機関のようで、写真も恐る恐る撮っています。
 
偶然地あるカザフのサイトを発見し、それによると1971年完成のようです。
 
 
この建築に関しては、どの本にも書いておらず、誰が設計したのだろうと調べている最中です。
 
1階はピロティ(現在は改修で壁になっている)、水平の連続した窓、ブリーズ・ソレイユ
 
完全にコルビジェのスタイルですね。
 
一番上の湾曲した屋根を見ると、コルビジェのシャンディガールを髣髴させます。
 
 
 
広告