先週の木曜日、またしても隣国キルギスの首都ビシュケクに行ってきました。

これでビシュケクは5回目ですが、いつ行ってもいいですね。おそらく今回が今年で最後だと思います。

今回も街をまわって少しばかり建築を見てきました。

カザフテレコム(電話会社)

典型的なソビエト時代の建築ですね。時計台はその典型です。

 

いつも来るまで回りながら、この建物を見て写真を撮りたかったのですが、今回たまたま出会って通訳をしてくれた方の事務所の隣でした。

国立病院ですが、なんともいえない迫力ですね。構成主義、とりわけメーリニコフ的なものを感じさせます。

おそらく講堂ではないかと思いますが、天井部分はワッフルスラブの構造ですが、円形部分の梁はどうしてでしょうか?

この横の建物にも例のハーフシリンダーの階段室が設けられています。

今回建築の写真を撮ったのはこれだけです。

 

今年になって4回もビシュケクを訪れましたが、アルマティと比較して、文化度は高いのではないかと感じました。

街並みの構成方法(歩車分離と緑地帯の設け方)、スクウェアの構成、そして集合住宅など、カザフスタンと比べてはるかに経済は落ちますが、細かい工夫があるような印象を受けました。

 

 

前回訪れた際、絵画を売っているバザールにも寄ったのですが、実に興味深いです。

 

今回地図を見ながら移動したのですが、ついに発見してしまったという感じでした。

 

以前ネットで、Russian Constructivismと画像検索した際見つけたような気がします。

 

一部に名前が記載されていますが、何のためか分かりません。おそらく何かのモニュメントでしょう。

しかしいつ、建築家が作ったのか、それとも彫刻家なのかもさえも分かりませんが、

完全にロシア構成主義のボリューム操作の流れを汲むものです。

ビシュケクでの最大の発見というと変ですが、見つけた際かなり興奮しました。

 

おそらく今年のビシュケク訪問は最後でしょうが、また訪れてみたいですね。

非常に興味深い建築が多く、ある意味アルマティよりも素晴らしい建築が多いのではないかと思いました。

本当に中央アジアは、知られざる素晴らしい建築がゾクゾク眠っていると思います。

今のところ訪れたのはアルマティ、アスタナ、キルギスのビシュケクだけですが、ウズベキスタンのタシケントなど、多くのところにも訪れてみたいものです。

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