先週の金曜日、無事アルマティに到着しました。

4日ほど滞在し、水曜日に沖縄から東京に戻ってきたのですが、

台風の影響で危うく飛行機が欠航になるところでした。

沖縄では建物において、台風では殆ど被害が出ません。

やはりコンクリートによるところが大きいです。

写真で分かるように、看板もそのまま壁にペンキ塗りです。

 

 

 

 

 

沖縄といえば、やはりこの無作為なデザインのコンクリート郡ですね。

沖縄の原風景は赤瓦だと思っている人も多いかもしれませんが、私にとってもはこのコンクリート郡ですね。

外部階段のまとわりつきなど、今見ると面白かったりしますし、

もうちょっと昔の昭和30、40年代建物など、昔ながらの花ブロックを使っていて、妙にバナキュラーだったりします。

例えばMVRDVがコンクリートでこちらで建築を作ったとしても、何の違和感も無く溶け込むんじゃないですかね。

 

今回東京に3週間滞在しましたが、メタボリズム展の内覧会にて六本木ヒルズから東京の夜景を見ながら、

もし今の日本から技術というものが無くなってしまえば、何も残らないのではないかという印象に駆られました。

何かしら非常な危機感みたいなものを感じましたね。もちろん津波や原子力発電所の問題もありますが。

アルマティに戻るとものすごくホッとしました。

もちろんここに現在長く住んでいるからでしょうけど。

 

さてブログにて、殆ど建築ばかり紹介してきましたけど、少しは風俗的なものも紹介したいと思います。

写真はラグマン。ウイグル料理から来たものですが、非常に美味しく私の大好物です。

茹でた麺に、羊の肉や野菜を加えたものです。このスタイルはウイグルスタイルで、カザフでは、肉とトマトのスープのようなものに麺が入っていますが、私はウイグルスタイルが好きですね。

 

こちらもPop Musicが当然盛んなわけですが、伝統楽器も数多くありまして、有名な楽器にドンブラというものがあります。

2本の弦に細長いネックの弦楽器ですが、これとバイオリンをアンサンブルのメインにしたグループがあります。

その名も「Ulytau」(ウリタウ)

http://www.ULYTAU.com

基本的にはハードロックに近いですが、いわゆるプログレと呼ぶことも出来ます。

ドライブ感が激しく、バイオリンとドンブラ、そしてギターが織り成すアンサンブルは非常に素晴らしく、

バイオリンを使ったロック(例えばイギリスのCurved Air やイタリアのNew TrollsやPFM)等と比較しても遜色ないと思いますし、Dream Theaterなんかよりも遥かにオリジナリティーにあふれていると思います。

カザフスタン以外では、ロシアとドイツにだけアルバムが販売されているようです。

何とか日本でも売り出せないかなと考えているんですが、日本の音楽業界の方いかがでしょうか?

メタルやプログレ界ではかなり人気が出ると思うのですが。

 

さて次回からまたカザフの建築に戻りたいと思います。

 

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