今回はその他の建物を紹介します。

The Kyrgyz Academic Drama Theater

1970年竣工で設計はF. Evseev, M. Evseeva. 姓が一緒ですので(ロシアでは女性の場合最後にaがつきます)夫婦かもしれませんね。

横のものすごい巨大なレリーフが特徴です。

所々にコルビジェ的な要素が入っていますね。

ボリュームの要素ごとに色を塗り替えています。日除けのルーバーや外部階段は白く表現しています。

ホール上部のボリュームには白い線が入っていますが均等ではなくシンメトリーでもありません。

こちらはある集合住宅を探している際に偶然見つけた物です。

センターではなく、かなり郊外です。新興住宅地みたいな地区でしょう。

用途が分かりませんが、おそらく集会場か小学校などの教育施設ではないかと思います。

最初見つけた際は、思わずルイス・カーンかと思いました(笑

The Kyrgyz State Theater of opera and Ballet(1955年)

設計はA. Laburenko

このブログで古典様式の建物を紹介するのは稀ですが、こちらは中に入ってみたかったですね。

こちらはセンターと離れた公園内にあるカフェ・レストランです。

知人によるとおそらく70年代後半か80年代初期だそうです。

旧キルギステレコムビルディング

交通局か何かのようです。

完全に構成主義のスタイルですね。

以前のブログでも紹介した結婚式場

National Libraryやサーカスなどと同じ並びにありますので、1970年代中期だと思います。

サーカス(1976年)

以前紹介した「Cosmic Communist Constructions Photographed」にも掲載されています。

https://axelshockie.wordpress.com/2011/09/18/東京、沖縄、メタボリズムの未来都市展とcosmic-communist-construction/

こちらも以前紹介した国立病院。近くのビルから撮ったものです。

左側のシリンダーはおそらく階段室でしょう。

旧カジノ

先ほど紹介したサーカスのすぐ横にあり、カジノの横にはドスティックホテルがあります。

おそらくホテルの滞在客用につくられた物でしょう。現在は廃棄状態です。

1階部分の大理石の壁。

対1ヶ月ほど前再びビシュケクを訪れまして、写真をいくつか撮ってきました。

センターにある集合住宅の階段室部分です。

ナショナルライブラリーを想起させますね。

Clod Cityと呼ばれる公衆サウナです。

アルマティにもAlasanという同じ物がありまして、70年代中旬ですので、こちらもそうでしょう。

ソビエト時代の政策によって出来たものだと思います。

半球部分の下に大浴場があると思います。

以前紹介した集合住宅。

違うアングルから撮ってきました。

以前紹介した集合住宅の別バージョンです。

こちらの方が長手の伸びていまして、迫力があります。

こちらはおそらく個人住宅だと思いますが、ある種の驚きを覚えました。

レンガをこのように使うやり方があったのかとビックリしました。

実際はレンガ像ではなく、コンクリートの壁に貼り付けているわけですが、

1層、2層、3層と異なるデザインを施しています。

1層目はおそらく石か何かを貼るでしょう。

このようにレンガを斜めにして積み重ねる方法は見た事がありましたが、

殆ど2列か3列のみです。全面にこれほど貼り付けたものは見た事がありませんでした。

ビシュケクの人の話によると、キルギスの南の方にはかなりあり、普通のようです。

もしかするとウズベキスタンのイスラム建築から来たのかもしれないですね。

しかし構造材であるレンガをこのように装飾的に表現するというのは非常に興味深いです。

私もこういうのを機会があればやってみたいですね。

さて今年に入ってから殆どビシュケクの建築に関する記事でしたが、次回ビシュケクのモニュメントに関するもので最後にしたいと思います。

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