新年明けましておめでとうございます。

年が明ける瞬間は、New Squareという所を訪れました。

年を越した瞬間、数多くの花火が上がり、壮大な光景でした。

2013-01-01 00.04.08

 

久しぶりの更新ですが、今回はビシュケクにある国立歴史博物館を紹介します。

最初に紹介しないのがおかしいくらい、ビシュケクを代表する建物と言ってもいいでしょう。

ビシュケクの観光ガイドにもまず最初に紹介されています。

竣工は正確によく分からないのですが、あるサイトによると1984年のようです。設計者は今の所分かりません。

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オフィシャルサイト

http://www.museum.kg/

Ala-Too Squareの北側に位置しています。

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http://students.sras.org/national-history-museum-in-bishkek/

このサイトによると、1階は特別展、2階はロシア内戦や第2次世界大戦についての展示、3階は有史以前の展示となっています。

値段は忘れましたが、お金を払うと内部の写真を撮る事が出来ます。

 

エントランスを入ってすぐのホワイエ。天井の照明が典型的なソビエトスタイルです。

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そこから大階段を登ると3階まで突き抜けた大きな吹き抜けがあり、天井に物凄い巨大なレリーフというか彫刻と言ってもいいのか分かりませんが、

それが天井から吊り下げられています。

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しかしこれは銅版でしょうか?

一瞬タトーリンの第3インターナショナルを想起しました。

 

2階は先ほど述べたように、第2次世界大戦などの展示ですが、真っ先に目に入るのがレーニンの展示です。

展示部分の天井には、各国の言葉で「レーニン」と書かれていると思うのですが、最後に日本語で「レーニン」と書いてあります。

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大戦時などの黄金のレリーフ。

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3階は、有史以前や古代の物を展示しています。

アーチを使っているのはおそらくイスラム的なものを表現していると思うのですが、ショーケースのデザインはやはりロシア的ですね。

動線もそれに合わせて真っ直ぐではなく斜めになっています。

天井部分にも絵画を展示しています。

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3階から見た吹抜け部分。構成がよく分かると思います。

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1階のミュージアムショップは小さい物でして、その1つに、有史以前の岩などに描かれた物を模した焼き物が飾っていますが、

こちらビシュケクの伝統的なスタイルを模した新しいレストランなどにもこのような焼き物がよく飾られています。

個人的に非常に好きなんですが、こんな重いものを勝って持っていけないのでいつも購入できません。

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ビシュケクを何回か訪れましたが、あまり興味を持てず、今回初めてこの博物館に立ち寄りました。

あまりにもマッシブで、外壁、内壁に白い大理石を張ったシンプルなスタイルです。プランも正方形です。

この正方形を繰り返し随所に用いています。

吹抜け天井に取り付けた黄金の装飾、博物館前方の広場のタイルの目地割、植栽、噴水の土台、1階天井のパネルの割り付け、

外壁内壁の大理石の目地割、カーテンウォールのサッシュ割りなど。

しかしこの吹抜けの平面だけ正方形になっていません(計画上出来なかったのでしょう)。

 

建物前方には独立を讃えたモニュメントがありますが、独立以前はレーニン像だったようです。

それは現在博物館の裏側に移動されています。

 

youtubeに多数の写真を載せた物がありましたのでリンクを貼っておきます。

 

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