6月13日、私の友人である天先生が亡くなられました。享年90歳。

作曲家であり、文化論者、革命家、そして亡命者でもありました。

彼とは音楽論、芸術論、文化論、民族論など数多くの話をしてきました。

亡くなられたことは、私にとって非常に寂しく残念なものです。

近い将来、彼の記念館が故郷である光州にて建てられるだろうとの事ですが、

生前彼と色々話しておりまして、彼にこういったデザインがいいのではないかと話しておりました。

残念ながら私のアイディアをお見せすることができず、後悔の念でいっぱいです。

彼は形式主義者であり、その形式主義の中に自らの民族性を組み入れた作曲を行っていました。

私は音楽理論には全く精通しておりませんが、彼の仰っていた事は理解していました。

8月1日、49日の法要が行われたのですが、残念ながら参加することができませんでした。

ここにおいて私のドローイングを彼の記念碑として捧げたいと思います。

天先生、今まで本当に有難うございました。

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